Special

宝ものづくりの
プロたち

絶対に私が笑顔にする!
そんな強い想いを胸に
日々撮影に臨む

渋谷 美良乃
MIRANO SHIBUTANI
2020年入社
マネージャー

01.「あなたの想い」が伝わったエピソード

お母さんの想いも大切に、
全力でお子さんを笑顔にする

ご家族お気に入りの着物を持って、撮影に来られた3歳のお子さん。「着物姿をおじいちゃん、おばあちゃんに見せたい」というお母さんの想いもお聞きし、着付けをスタートしました。
ですが、女の子は着物もヘアセットも嫌がり、全く着付けが進みませんでした。その姿にお母さんも落ち込んでしまい、涙も流される事態に……。すごく嫌な空気が流れたのですが、そこで私は「お任せください!」とだけお伝えして、お子さんは何が好きなのか、何が心を開いてくれるツボなのかをスタッフみんなで時間をかけて探っていきました。好きなキャラクターの動画や音楽を一緒に歌いながらなだめること1時間あまり。なんとか着付けとヘアセットを完了することができました。
最後には最高に良い写真が撮れて、お子さんもお母さんも喜ぶ姿を見られた時には、ご家族の想いに応えられた気がしてホッとしたのを覚えています。

02.スタジオアリスで成長したこと

お子さんを笑顔にするために
あきらめない力がついた

毎日のように一人ひとり個性的なお子さんと接し、笑顔を引き出す努力をしてきたので、粘り強さや忍耐力といった、言わば“あきらめない力”が身についたと思います。
実際に1歳〜3歳のお子さんは、初めての場所や環境に警戒心があり、人見知りな子も多くいるので、笑顔を引き出すのが難しい場合もあります。そんな時でも、「絶対に笑わせてみせる!任せて!」という強い気持ちを持って撮影に入るようにしています。お母さんから「もういいですよ」と言われるくらい粘り、「もう少しやらせてください」と言ってあきらめることなく続けることで、最終的にお子さんが笑顔になることも多くあります。それにつられて、お母さんも笑顔になる瞬間は頑張って良かったなと思います。

03.あなたが考える「未来の宝もの」とは

プリントされた写真は、
当時の姿や思い出も残す宝もの

デジタル化が進む世の中では、写真もプリントせずに見ることが多くなりました。でも、実際にプリントアウトされた写真で手に取れるほうが、ご家族の大切な思い出も残りやすく、温かさも感じられる「宝もの」になると私は感じています。
お子さんの姿・形だけでなく、その時のエピソードも思い出しながら、いつまでも色あせることなく楽しんでもらえる、そんな写真をこれからも撮っていきたいです。

  • あなたが笑顔で
    いられる秘訣

    笑顔の写真を撮るから、こちらも自然と優しい気持ちになり、笑顔になるんだと思います。その意味では、お子さんやお客様に笑顔にさせてもらっていると言えるかもしれませんね。また、そんな環境があるから、仕事も長く続けられるし、向上心を持って、もっと良い笑顔を引き出すために頑張れるんだと感じています。

  • OFFの過ごし方

    中学生の頃からずっと「アイドルを推す=推し活」をしています。コンサートや地方のイベントに行くのはもちろんですが、アイドルに関わるロケ地や聖地巡礼も欠かすことはありません。推し歴13年ですが、まだまだこれからも推し続け、私がおばあちゃんになっても応援し続けたいと思います(笑)。