女性社員座談会
日々、たくさんの女性がイキイキと働き、
その楽しそうな雰囲気にお客様が笑顔の花を咲かせる——。
そんなスタジオアリスの職場とは、どんな雰囲気なのか?
実際にどんな環境や制度があるのか?…などをテーマに、
女性社員3人が本音でリアルトーク。その気になる内容とは…。
MEMBER PROFILE
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小林 あみAmi Kobayashi
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サブマネージャー
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2021年入社
体育学部 運動科学科卒
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鈴川 絢子Ayako Suzukawa
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エリアマネージャー
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2013年入社
外国語学部 外国語学科卒
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窪田 裕子Yuko Kubota
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サブマネージャー
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2003年入社
アルバイトから正社員
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TALK
01
入社して
働きやすさ・働きにくさを
感じたことは?
窪田:女性が多いので、女性の気持ちをみなさんにわかってもらえる、わかりあえるというのは、働きやすさにつながっていると感じます。男性社員のみなさんも優しい方ばかりなので、違和感も全くないですよね。
鈴川:それは、すごくわかります。仕事のことはもちろん、家庭のことも、恋愛のこともなんでも話せて、理解・共感してもらえることも多いです。それでお互いの気持ちが通じあって、チームワークを作り出すことにも活かせています。
小林:私はこの間、結婚したばかりなのですが、先輩から「お金の管理は自分でしておいた方が良いよ」とか、実体験からくるいろいろなアドバイスしてもらっています(笑)。同級生や親にはなかなか聞けないことも聞けて、相談に乗ってもらえるのはすごく助かります。
鈴川:仕事についてもいろいろ優しく教えてくれる先輩が多いよね。しかも社員やスタッフさんも関係なく教えてくれたり、助けてくれるところも働きやすいポイントかも。
小林:そうですね。教えてくれる時も先輩がそばに来て、私のやり方をまず見てから細やかにフィードバックしてくれるので、着実に上達している実感もあります。それに試験や研修がある時も「準備や勉強はできてる?」、「研修で困ったことはなかった?」と気にかけてくれるのもありがたいです。
窪田:働き始めて20年近い私が感じているのは、妊娠期間中や復職後の制度がしっかりと整っている点も働きやすい部分かなと。逆に働きにくさの点はどうですか?
鈴川:サービス業なので仕方ないと分かってはいるんですが、やっぱり土日祝にもうちょっとお休みが取りやすかったらいいなと思う時はありますね。
小林:平日休みはおでかけしてもどこも空いててお得なことも多いから嬉しいことも多いんですけどね…。土日祝も全く休めないわけではないですが、自分の休み希望が他のスタッフと被った時は、やっぱり社員が優先的に出勤した方がいいかな…という気持ちになってしまいますよね。
窪田:わかる。でもそこは、「サッカー型経営」で現場の声重視の会社だから、今後変えていけるかもしれませんね。
小林:そうですね。お休みの悩みを感じている人も中にはいると思うので、自分がマネージャーになったらその辺も配慮して変えていけばいいですものね。なんだかやる気が出てきました(笑)。
TALK
02
子育てする
環境として
気になることは?
小林:子育てしながら働いている窪田さんに聞きたかったんですが、仕事と子育ての両立ってどんな風にされているんですか?
窪田:産休や育休を取る際の申請なんかもすごくスムーズだったし、育休中も上司や店舗のみんなからもマメに連絡が来て、復職の案内もしっかり事前にしてくれたから、こどもが1歳になる前に自分の希望で復職できて不安もなかったかな。
鈴川:でも今って保育園や幼稚園になかなか入れないって聞くので、探すのが大変じゃなかったですか? あと、この仕事は土日祝がメインだから、その時はどうされているんですか?
窪田:私も探しにくいというのは知っていたんですが、1歳までの赤ちゃんなら入りやすいということを聞いて、赤ちゃんの時から保育園を探し始めました。運良く11月には見つけられて良かったです。
鈴川:そんなことがあるんですね。すごく参考になります。
窪田:それで月曜から土曜までは保育園に預けて、日曜は夫に面倒を見てもらう、という感じでしたね。こどもが急に体調を崩したりした時でも、店舗のみんなの理解があるので、早退させてもらったり、休ませてもらったりできたから、すごく助かりました。むしろ「早く帰ってあげて!」って人ばかりだったから、全然心配はいらないですよ(笑)。
小林:本当に心強いですね! ちなみに勤務時間ってどうされてたんですか?
窪田:私のこどもは今5歳なんですけど、3歳までは9:30~16:30までの時短勤務で、3歳以降はショートタイム勤務制度で9:30~17:00までという感じ。あと最近できた半日有休の制度も利用できるので、柔軟に働けて助かっていますよ。
小林:段階的にいろんな制度を上手に活用されているんですね。これから私も安心して出産・子育てできそう。
鈴川:窪田さんのように早く復職される人もいますよね?お子さんは、土日に「お母さんとお出かけしたい!」とか言わないですか?
窪田:今はまったく言わないですね(笑)。土日以外でこどもとしっかり時間をとって遊んでいたし、月に1・2回はどこかへお出かけするのを徹底していたおかげかもしれないです。そんなこどもが今では「将来、お母さんと一緒にスタジオアリスで働きたい」って言ってくれているのが本当に嬉しくて(笑)。
鈴川:え〜、良いな。それってすごい幸せですね。
TALK
03
長期的な
キャリアを積む上で
役立った制度は?
鈴川:新人研修だけでなく、毎年何かスキルアップにつながる研修があるのは、スタジオアリスの良いところですよね。
窪田:毎年全社的に強化したいテーマによって内容が変わる研修が、年に数回ありますよね。
小林:グループ研修もあって、私は今年は着付の研修を受けました。
窪田:私は研修で指導したこともありますよ。サブマネージャーやマネージャーといった職位とは別に、スキルを身につけるごとに試験に合格すると職務資格等級が上がって、教える側になれるんです。給料も上がるので、昇給の面でもすごく良い制度だと思いますよ。
鈴川:その点では男女関係なく、誰もが自分の頑張り次第でキャリアチェンジやスキルアップがしやすい環境ですよね。サブマネージャーでも職務資格等級が上であれば、マネージャーよりも給与が良かったりしますし。自分の努力がしっかり収入に反映されるのは良いところですね。
小林:転勤や店舗異動によって得られる経験も大きいと思いますか? 私はまだ経験していないんですが、異動を経験している先輩たちを見ていると、すごくスキルも高くていろんな経験もされていると感じるので。窪田さんはけっこう異動されていますよね?
窪田:そうですね。転勤はしていないけど、店舗異動は何度も経験しています。店舗異動すると、いろんな店舗の運営方法を見ることができるし、多くのスタッフとも触れ合えるので、社員として仕事をするのがより一層面白くなりました。
鈴川:スタジオアリスでは、店舗異動しても前の店舗の人とのつながりが切れるわけじゃないですからね。その意味では、いろんなところに一緒に仕事をした仲間がいて安心ですし、異動を繰り返す中で新しい人と出会い、どんどん仲間が増えていくという感じで、私にとってはむしろ異動は嫌じゃないです。
小林:いろんな店舗、世界を知りたいと考えていたので、実際のお話を聞けて良かったです。私もその感覚を味わいたいです!
窪田:もちろん人それぞれだけど、同じスタジオアリスでも店舗によっていろんな雰囲気のお店があるから、視野も広がると思いますよ。きっとすごく良い経験ができるはずなので、がんばって!
TALK
04
今後の目標や
目指している
キャリアは?
窪田:鈴川さん、小林さんは今後どうしていきたいとかありますか?
鈴川:私はこの1年、エリアマネージャーを経験し、2つの店舗を統括しているのですが、今後は店舗間の絆をもっと深めていきたいなと思っています。それぞれの店舗スタッフが自分の店舗だけじゃなく、別の店舗も意識しながら仲間意識を持って働いてもらえるように、いろいろ取り組んでいきたいです。欠員が出た時や、休暇を取りたい人が出た時に、互いの連携ができていたら、お店の雰囲気も働く環境ももっと良くなりますから。
窪田:かっこいい。すごく成長したね、鈴川さん。新人の頃を知っているだけに、私もすごく嬉しい(笑)。昔からスタッフさんのことを想って、熱く語っていましたよね。
鈴川:ありがとうございます! 私はみんなと楽しく仕事がしたいとずっと考えているので、形にしたいです。実現にはまだまだですが、最近少しずつ店舗間の助け合い精神が生まれてきているので、もっと頑張ります。
窪田:私は、まだショートタイム勤務がしばらく続くと思うのですが、子育てが落ち着いたらフルタイムで復帰して、エリアマネージャーなど、マネジメント職もやってみたいですね。とにかく私はスタジオアリスのこの雰囲気、こどもたちの笑顔を見られる仕事が大好きで楽しいので現場も頑張りつつ、目標も叶えたいです。
小林:窪田さんには長く活躍していただいて、いつかスタジオアリスで娘さんと一緒に仕事をしている姿を見たいです!
窪田:そうなったら最高でしょうね。まだまだ頑張らなきゃ(笑)。そういう小林さんの目標は?
小林:入社して1年目は、とにかく仕事を覚えるのに一生懸命で、2年目は自分の課題を見つけて改善していくという目標を立てて努力していたので、本当に一歩ずつという感じです。昨年は売上数字をアップさせるという目標を数ヶ月間しか達成できなかったので、今年は売上数字のアップを年間通じて継続するという目標を立ててクリアしたいと思っています。
窪田:キャリアアップも考えているの?
小林:もちろんです! 直近はマネージャーへのステップアップですね。マネージャーになった時には、自分が新人として感じてきた課題をはじめ、いろんなことを改善していって、後輩たちがもっと働きやすく、一緒に頑張れる店舗づくりがしたいなと思います。
鈴川:これから飛躍してくれるのを期待していますよ!